梅雨に入っていてもおかしくない6月に、京都に行きました。
すっかり快晴で、過ごしやすい気温と湿度で、ラッキーだと思いました。
京都に行った際に、2回、座禅体験をさせていただきました。
1回は、建仁寺両足院。2回目は、比叡山法華堂でした。
座禅体験① 建仁寺両足院 伊藤東凌さん
建仁寺は、1202年(建仁2年)に源頼家が、京都に創建した寺です。建仁寺という1つの寺に、真言・天台・禅の三宗を併置されました。
その中にある、両足院にて、座禅をさせていただきました。
建仁寺両足院では、伊藤東凌さんにご指導いただきました。
伊藤東凌さんは、臨済宗建仁寺派両足院副住職。Forbes JAPAN2023のNEXT100にも選出さてる方です。また、Facebook米国本社での禅セミナー開催、フランス、ドイツ、デンマークでの禅指導など、インターナショナルに活躍されています。心を整えるアプリ「InTrip」をリリースする起業家でもあります。
1980年生まれで、世界でも活躍する人の指導を受けることが出来て、とてもラッキーでした!
今回で、たしか3回目の座禅体験でしたが、一番体の変化を感じました。
3回座禅をさせて頂いたのですが、3回目は、少し肌寒い日だったのですが、身体が熱くなり、少し汗が滲んできました。
伊藤東凌さんのご指導からの気付き
伊藤東凌さんから頂いた気づきを書きます。
座禅とは、おっしゃられず瞑想と言われていました。決して、座るだけではなく、歩きながらでも出来ると言われていました。
瞑想は、思考優位から離れ、自分の可能性を止めている考え(雑念)を外すことだと言われました。
3回行った中で、最初は、無意識の領域を、意識化することから始まりました。周りのことを感じつつ、座禅。2回目は、自分と周りとの境界を感じることに意識。3回目は、無我。自分ですら現象なんだと、細胞1つ1つの活動にも感じる座禅。
本当に、素晴らしい体験でした。
その後は、お茶を一服いただき、心も身体も和らいだ時間でした。
※特別にアレンジいただいた、お茶体験も素晴らしかったです
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