今年もアドテック東京に登壇させて頂きました!
今回のテーマは、「自社ECとプラットフォームの最適なバランスを探る」です。
登壇者は、下記の5人!
話を聞いてみたいなあと思う方々ばかりですよね〜。
<モデレーター>
竹下 康介さん
株式会社 電通
Eコマースソリューション部長
<パネラー>
角井 亮一
株式会社イー・ロジット
代表取締役会長兼社長
長谷川 敬晃さん
株式会社ファンケル
グループIT本部 情報システム部 部長
堀川 直裕さん
楽天グループ株式会社
アカウントイノベーションオフィス ジェネラルマネージャー
河合 典子さん
株式会社サイバーエージェント
執行役員 インターネット広告事業本部 統括
ファンケル長谷川敬晃さんは、自社サイトと外部モール(楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピング)でのカニバリはほぼ無いことを、データで説明されました。
また、外部モールで、どうやったら売れるのかという、3つの秘訣も話されました。
楽天の堀川直裕さんは、各プラットフォーマーでの購入動機の違いなどを話されました。
サイバーエージェント河合典子さんは、自社サイトと外部モールで別々のチームがあることによる「組織の課題」について鋭く言及されました。
最後に、角井ですが、「自社ECとプラットフォームの最適なバランスを探る」というテーマは、物流と、どこが関係するの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
写真付きのスライドを数枚出しましたが、ほとんどの方が撮影されていて、とても興味を持ってもらえました。
で、どういう話をしたかというと、顧客の唯一のリアル接点の宅配に関して、梱包および包装の重要性や、再配達ブルーについての話もさせて頂きました。
包装に関しては、置き配での盗難対策の段ボールを2つほど紹介し、ギフト配送対応の段ボールのビフォア/アフターの写真も紹介しました。
日本一高い栗羊羹を、お世話になった人に贈るときに、左右のどちらで贈るかというと右ですよねー。
実は、角井は、この菓匠風月の三代目藤田浩一社長のメンターを1年間していて、ギフト仕様のオプション料金1000円頂ける梱包に仕上げてほしいと宿題を出しています。
こういうものは、販売は、モールでお願いできても、発送作業は、自社でないと難しいですから、そういう話をしました。
あっという間に、終わりましたが、聴講者の反応も本当に良かったので、報われました。
ぜひ、来年は、生でご参加下さい!
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