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Packsmithが目指すユニークなロジスティクス・ネットワーク

本日は、アメリカの物流スタートアップの話題を取り上げたいと思います。


Packsmith(パックスミス)という会社です。

2023年3月に最初の資金調達した、出来たての会社です。


Smithというのは、一般的に名前ですが、Smithというと「職人」を指すことが多いです。

なので、「梱包名人」と訳しても良いかもしれません。


Packsmithが目指すロジスティクス・ネットワーク


この会社のユニークさは、そのロジスティクス・ネットワークです。


下の図を見てください。



左が、従来の3PLのロジスティクス・ネットワークで、右が、Packsmith(パックスミス)が目指しているロジスティクス・ネットワークです。


この右の図が、何を表しているかというと、UBERなどのクイックデリバリーのドライバーの家などをストックポイントにして、デリバリーを行うという斬新なアイデアです。


Shopifyが21億ドルで2021年に買収したDeliverrという会社(その後、Flexportに売却)を覚えていますでしょうか?


あのメッシュより、かなり細かいネットワークを目指しています。


まだ、50人にも満たない会社のようですが、どのような発展やPIVOTをするのか楽しみなスタートアップです。



参考




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