アマゾン傘下のZOOXが開発するロボタクシーは、運転手が座る場所はありません。ハンドルも、ブレーキやアクセルのペダルも、サイドブレーキもありません。
そんなZOOXは、着々と公道実験をしています。
着々と公道テストを積み重ねるZOOX
アマゾン傘下の自動運転車の開発会社ZOOX(ズークス)のロボタクシーが、カリフォルニアの公道での走行許可を得たのが、2023年2月11日。Zooxは、このロボタクシーを、フォスターシティにある2つの施設間の従業員の送迎に使っています。
また、ZOOXは、2024年6月16日から、ラスベガスで、ネバタ州の許認可を得て、走行を始めています。それに伴い従業員も増えています。2023年初めの1900人から2200人へ約16%も増やしました。
そして、2024年6月にテキサス州オースティンとフロリダ州マイアミの公道で走ることを発表しました。ただし、いつから走るかは発表していません。また、ここでの車両は、上記の写真のような4人乗りのサロンカーでなく、トヨタのSUV「ハイランダー」の改造車を用います。ここでは、セーフティードライバーが乗車するとのことです。
いよいよ、ZOOXは、サンフランシスコでタクシー開始か!
2024年2月に、許可を取り、年内には、カリフォルニアで商用旅客サービス、すなわちタクシー業務を開始するという噂です。サンフランシスコになるのか、フォスターシティーになるのかも話題になっています。
下の写真は、サンフランシスコ。やっぱり、すでにGoogle傘下のWaymoがロボタクシーを走らせている、サンフランシスコですかねー。
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